<今日の仮想通貨市況>ウィンクルボス兄弟、新ステーブルコインを発行

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 主要仮想通貨は11日9時現在、ビットコイン(BTC)が1BTC=70万3633円(過去24時間比0.56%高)、イーサリアム(ETH)が1ETH=2万1919円(同0.26%高)と小幅高な一方、リップル(XRP)が1XRP=29.8円(同3.74%安)、ビットコインキャッシュ(BCH)が1BCH=5万1717円(同3.33%安)となるなど、まちまちだ。週間べースではいずれも2ケタ安が続いているが、下落相場から徐々に持ち直しつつある。

 前週は米ゴールドマン・サックスがビットコインの取引デスク開設を取り止めると報じられたことを機に、相場が急落。不透明感が広がった後、ゴールドマン関係者が同報道を否定したが、戻りの弱い状況が続いていた。

 一方、10日の市場では、著名投資家のウィンクルボス兄弟が立ち上げた仮想通貨交換所「ジェミニ」が発行するステーブルコイン「ジェミニ・ドル」(GUSD)が米ニューヨーク州金融サービス局の承認を得たことが話題となった。ジェミニ・ドルはドルの裏づけがなされたステーブルコインで、イーサリアムのブロックチェーンでやり取りする点が特徴だ。

 ステーブルコインではテザー(USDT)が代表的だが、テザーの発行体であるテザー社が価値を担保し得るだけのドル残高を有していないとの見方もあり、安定性が疑問視されている面もある。これに対しジェミニ・ドルは、ドル残高が十分か否かを上場監査法人が毎月チェックするという。

(イメージ写真提供:123RF)

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