中国人民銀行、新たにデジタル通貨研究センターを設立

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 PBoC(中国人民銀行)のデジタル通貨研究所が、実際の事業でのBC(ブロックチェーン)を含むフィンテックの活用を奨励するために、現在進行中の研究活動を北京以外の複数の都市に拡大している。

 中国で経済ニュースを発信している中国証券網は5日、同研究所が江蘇省の省都である南京に、市政府と共同でフィンテック・センターを設立したと報じた。

 同センターの共同設立者でもある、PBoCの南京支店、江蘇銀行、南京大学といった銀行や学術研究機関との試験事業で、同研究所が開発した技術を活用することが目的だ。

 報道によると、この新たに作られたフィンテックセンターは、PBoCが計画している中央銀行デジタル通貨が将来的に試作段階から実用段階まで進んだ際には、その通貨を試験する中心地としての役割も果たすという。

 デジタル通貨研究所は数カ月前に、中国南部の深セン市で完全子会社を設立したばかりだ。中国の事業登録データーベースによると、この会社は深セン・フィンテック社という社名で、同研究所が6月16日に資本金30万ドルで設立した。

 コインデスクが以前報じたように、姚前氏が率いるデジタル通貨研究所は、仮想通貨の基本的な機能を組み込んだ中央銀行デジタル通貨作成に関連した特許を40件以上出願している。

 コインデスクは4日にも、中小企業への金融負担緩和を目指す複数の商業銀行で、PBoC主導のBCを用いた貿易金融プラットフォームが試験段階に入ったと報じている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/pbocs-digital-currency-lab-launches-new-research-center-outside-of-beijing/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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