ビットコインの価格指標、8カ月ぶり強気に

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 ビットコイン(BTC)が長期的に強気に転じたことを示す指標(インジケーター)の数は、毎週増え続けている。

 それらのインジケーターに、MACDヒストグラムが新たに加わった。MACDヒストグラムは1月以来初めて0を超え、強気に転じている。

 0を基準に上下に動くMACDヒストグラムは、最も有名なテクニカル・インジケーターの1つで、トレンド反転や勢いの判定に使われる。

 このヒストグラムが0を上回ると弱気から強気へのトレンド転換が確認され、0を下回ると弱気への反転となる。

 MACDヒストグラムの強気の反転により、過去10週間しっかりと守られている1ビットコイン=6000ドルの心理的サポートに対する信頼度が増した。

 このMACDヒストグラムはさらに、ビットコイン月足の長い下ヒゲやビットコイン先物市場における記録的な売りの少なさが示す、売り方の疲弊を裏付けている。

 当記事公開時点で、ビットコインはビットフィネックス上で7320ドルで取引されており、24時間で0.8%上昇している。

●ビットコイン週足チャート

 MACDヒストグラムが1月以来初めて0を超えている。さらに重要な点は、下降チャネルの上抜け(強気のパターン)によってこのMACDの強気の反転が達成されたことだ。

 従って、週足チャートでの見通しは強気に転じたと言っていいだろう。この結果、ビットコインは今後数週間で7月の高値である8500ドル超えに向けて上値を探る可能性がある。

 長期的な見通しは明るいが、4時間足チャート上のウェッジ・パターン(レンジが狭まってくるパターン)を下抜ければ、今後1や2日で7000ドル(心理的サポート)まで下落する可能性がある。

●4時間足チャート

 上昇トレンドラインが破られたため、ビットコインは今後数時間でウェッジのサポートラインである7230ドルを下回る可能性がある。

 一方、高い取引高でウェッジを上抜ければ、8月の安値である5859ドルからの上昇が継続するサインとなる。

●見解

 下降チャネルの上抜けと週足での強気なMACDは、7月の高値である8500ドル超えまで上昇する余地があることを示している。

 今後24時間は、4時間足チャートのペナント・パターン(三角もち合い)に注目する必要がある。これを上抜ければ7500ドルへ上昇する可能性があり、下抜ければ7000ドルへ下落する恐れがある。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bitcoin-indicator-turns-bullish-for-first-time-in-8-months/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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