韓国、19年は公共部門でのBC試験を2倍に

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 韓国政府が、公共部門でBC(ブロックチェーン)を試験する取り組みを文字通り倍増させる。同政府は19年に使える財源を増額し、プロジェクトの数も増やすという。

 MSIT(科学技術情報通信部)の下部組織であるKISA(韓国インターネット振興院)が、公共部門でのBC試験プロジェクト数を、18年の6件から19年には12件に増やすことを目指すと述べた。コインデスク・コリアが9月4日に報じた。

 KISAでBCチームを率いるミン・キョンシク氏は、「19年には公共部門でのBC試験プロジェクトを12件に拡大することを検討しており、民間主導のBC国家プロジェクトも3件以上支援する予定だ」と述べた。

 KISAはさらに、これまで報じられていた18年及び19年分の財源である900万ドルに加え、BC試験に関する19年予算を100億ウォン(900万ドル)以上増額する予定だ。

 MSITは6月、他の関係各省と協力して公共部門で6件のBCプロジェクトを開発する計画を明らかにしていた。この6件のプロジェクトは、41の機関が提出した計72件のプロジェクト案から選出された。

 この6件のプロジェクトは、家畜のサプライチェーン管理、通関手続き、オンライン投票、不動産取引、国境を越えた電子文書の配布、運送物流管理に焦点を当てたものだ。

 KISAは18年、韓国政府がこの6件のプロジェクトに376万ドルを割り当てたと述べた。うち300万ドルが政府支出で、残りは民間からの出資だった。

 現在行われている試験プロジェクトの結果は11月に発表される予定だ。報道によると、12月には新規プロジェクトのアイデアを選出するため、KISAがBCハッカソン((ソフトウェアエンジニアを意味するハックとマラソンを組み合わせた造語で、集中的に作業をするプロジェクト))コンペを主宰する予定だという。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/south-korea-to-double-blockchain-trials-in-public-sector-next-year/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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