インドの中銀、BC規制に取り組む新たな部署を設立

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 インドの中央銀行が、BC(ブロックチェーン)、仮想通貨、AI(人工知能)を含む新技術に関する調査や規制構築に取り組む、新たな部署を設立したと報じられた。

 エコノミック・タイムズが8月27日、この件に詳しい情報筋の話として、約1カ月前にRBI(インド準備銀行)がこれらの新興技術の監督に関する「調査、そして恐らくは規則の起草」のために新たな部署を立ち上げたと報じた。

 報道によると情報筋の1人は、「承認できるものと出来ないものを確認するために、RBIも規制当局として新興分野を調査しなければならない。この新たな部署は試験的なものであり、時と共に発展することになるだろう」と述べたという。

 RBIはこの部署を公式には発表していないが、同行はこのニュースの前にBC関連の試験について報告しており、BCに対する規制枠組みの策定が示唆されていた。

 コインデスクは17年、RBIが90年代に設立したIDRBT(銀行技術開発研究所)が、独自のBCプラットフォームを公開する計画だと報じた。

 RBIが2月に発表したフィンテック・レポートによると、IDRBTは既に、銀行や決済業者が参加する分散ネットワークを通じて貿易金融取引の実証実験を行ったという。

 このレポートではさらに、RBIがこのような技術開発を規制環境下に置こうとしていることも示唆された。同レポートには次のように記されている。

 「決済分野に影響を与える技術開発に対して規制が遅れないようにするため、分散台帳やBCなどの世界的な技術開発を監視し、必要であれば規制の枠組みを制定するつもりだ」

 このニュースの一方で、RBIは仮想通貨取引への態度を硬化させており、国内銀行によるインドの仮想通貨交換所への金融サービス提供を禁止している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/india-central-bank-forms-new-unit-to-tackle-blockchain-regulation/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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