ビットコイン再び急騰?過去の強気パターンに

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 歴史は繰り返す。

 現在のビットコイン(BTC)市場における価格変動パターンは、気味が悪いほど4月12日に起きた急騰と類似している。

 はじめに、8月14日のBTCロウソク足は下ヒゲを伸ばしており、4月1日と類似している。これは、7月24日以降の1BTC=8507ドルからの急落が収束したサインである可能性がある。

 さらに、過去7日間(8月14日-20日)、BTCは6400ドル近辺で取引されている。4月も、4月12日の8000ドルを超える急騰を迎える前、11日間は6800ドル近辺での取引が続いた。

 より重要なのは、4月初旬にBTC価格が揉み合っている間、ビットフィネックスのBTC・ドルのショートが44パーセント以上も増加し40719枚の高水準を記録した後、4月12日に大幅に減少した点。これは、積み上がったショートポジションが手仕舞われたことによって、BTC価格が急上昇したことを意味している。

●日足チャート

 日足チャートで見ると、BTCは4月初旬に見られた価格変動を繰り返している。また、相対力指数(RSI)も、4月12日までの推移と一致する。

 問題は、BTCが8月21日から数日内に1000ドルの急上昇を達成し、本当に「歴史は繰り返す」のか、という点。

 理論的には、価格が揉み合っている間に起きる短期間の急騰は、市場が次の急落に備えているサインだと考えられる。

 しかし、BTCの場合、この価格の揉み合いは30パーセントの価格下落後に起きていることから、売られ過ぎていることを意味する。極端なベア相場に加えて、BTC・ドルのショートの積み上がりも見られることから、短い急騰に終わるリスクは常にある。

 歴史は繰り返しそうだ、と言えそうだ。

●見解

 BTC市場は4月初旬の11日間の状況に類似。仮想通貨は7000ドルに向けて急騰する前に、もう1日か2日の間、揉み合うかもしれない。

 終値で6000ドル(2月の安値)を下回れば、歴史繰り返す可能性は弱まり、6月安値の5755ドルを割るリスクもある。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/rally-ahead-bitcoin-is-repeating-price-action-seen-in-april/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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