SBI、審査中の仮想通貨交換所に追加出資

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 日本の金融大手SBIホールディングスが、同国の金融規制当局から厳しい審査を受けている仮想通貨交換所に新たな投資を行った。

 SBIホールディングスは8月20日の発表で、未公開の投資を通じて、日本の仮想通貨交換所であるラストルーツへの出資を増額したと述べた。同社はラストルーツに対し、17年12月に最初の出資を行っていた。この発表によると、今回の投資の目的は、同交換所が登録業者になるために内部の業務体制を強化することにあるという。

 コインデスクが以前報じたように、ラストルーツは、1月にコインチェックで5億2000万ドルが盗まれた後の数カ月間、日本のFSA(金融庁)による調査を受けた未認可の仮想通貨交換所の1つだ。

 サイバー攻撃から利用者を保護するための対策が不十分だと判断したFSAは、4月にラストルーツに対して業務改善命令を出している。

 SBIホールディングスは追加出資に加え、ラストルーツによる社内のリスク管理体制とマネーロンダリング対策の強化を支援するために自社のスタッフを派遣する予定だ。

 SBIは7月中旬、FSAから認可を受けた自社仮想通貨交換所の一般向け取引サービス提供を正式に開始している。この交換所は、大手金融機関が立ち上げたものとしては日本初の仮想通貨交換所だ。

 SBIホールディングスは3月、台湾の仮想通貨ハードウェア・ウォレット製造業者であるクールビットXにも投資しており、4月にはトークン交換所のテンプルンが行った1000万ドルの資金調達に出資している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/sbi-holdings-again-invests-in-crypto-exchange-under-scrutiny/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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