21歳トレーダー、ビットコインのマネーロンダリングで起訴

101595161_s.jpg

 カリフォルニア出身の21歳のビットコイン(BTC)販売業者が、多数の違法な送金やマネーロンダリングを行った容疑で起訴された。

 カリフォルニア州南部地区の司法省の発表によると、ジェイコブ・バレル・カンポス氏は8月17日の審理で、この告訴に関して保釈無しでの拘束を命じられた。

 8月8日に記され先週末に公開された同氏に関する裁判文書によると、検察の主張では、バレル氏は自身のビットコイン取引サービスを通じて15年1月~16年4月に約75万ドル相当のビットコインを900名の米国人に販売したという。

 この文書によると、バレル氏は自身の交換所を認可を受けた資金移動業者として登録しておらず、マネーロンダリング対策を故意に講じなかったという。このため、同氏は違法な送金とマネーロンダリングの罪に問われている。

 検察はさらに、この「違法な」ビットコイン交換所の資金源とするために、バレル氏は計28件の国境を越えたマネーロンダリングを行ったと述べた。15年2月~16年2月にバレル氏はビットコインを購入するため、米国にある自身の銀行口座から、台湾の国泰世華銀行を通じて、香港の仮想通貨交換所であるビットフィネックスに30回の取引で少なくとも90万ドルを送金したという。

 米国の仮想通貨交換所であるコインベースに存在したバレル氏の取引口座が閉鎖された後、本人確認手続きを避けるためにこのような送金を行ったという。

 検察はこの発表の中で次のように述べた。

 「バレル氏の行為は、米国の金融組織に100万ドル近くの未統制の資金を持ち込むもので、米国の対マネーロンダリングの法的枠組みに『大きな傷をつける』ものだ」

 同氏はまた、メキシコから米国に約100万ドルを持ち込んだ際、申告を避けるための国際手形取引を行った件でも起訴されようとしている。

 バレル氏がマネーロンダリングで有罪判決を受けた場合、米政府は「犯罪に関わる全ての動産や不動産と、それらの資産に由来する全ての資産」を没収する予定だ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/21-year-old-trader-prosecuted-over-bitcoin-money-laundering/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
リップル詳細ページ
ICOレーティングについて