イーサリアムクラシック、コインベース上場後3割下落

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 米大手仮想通貨取引所コインベースへの上場後、イーサリアムクラシック(ETC)が対ドルで3割以上下落している。

 8月7日の上場に先立って、ETCは2度急騰していた。1度目の急騰はコインベースがETCを取り扱う意向を表明した6月11日に始まり、発表後48時間でETCは1イーサリアムクラシック(ETC)=12.19ドルから16.40ドルまで34%上昇した。

 より急激な次の上昇は、コインベースがETCの取引を8月7日に開始すると発表した8月3日に始まった。

 ビットフィネックスのデータによると、8月3~7日の間に対ドルで見た価格は5割以上上昇し21.25ドルの高値を付けた。

 交換所への上場に伴って資金流入量が大幅に増加する可能性を考慮し、投資家はその資産が割安だと考える。そのためこの手のニュースの発表後、価格が急騰することは必ずしも驚きではない。

 しかしこうした変動期にはその資産がもう割安ではない価格まで上昇し、下落しやすい状態になることが多い。

 イーサリアムクラシックもこうした現実の例外ではなかった。直近の高値である21.25ドルを付けた後、ETCは対ドルで3割以上下落し、現在15ドルで取引されている。

 とはいえ、仮想通貨市場全体が最近大きく低迷している事にも留意したい。8月8日の取引時間中には時価総額が数十億ドル減少している。

 イーサリアムクラシックは、脆弱性のあるコードを悪用され失敗に終わった、イーサリアムを用いた資金調達プロジェクトであるThe DAOを巡る対立を受けて16年に作られた。DAOにまつわる損失を巻き戻すためにイーサリアム・ブロックチェーン(BC)が最終的に「フォーク」したことで、2つの異なるBCができた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/ethereum-classic-is-down-30-since-its-listing-on-coinbase/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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