米オハイオ州、BCデータを法的に認める

15544203_s.jpg

 オハイオ州が、米国においてブロックチェーン(BC)上で保管され処理されたデータを法的に認める新たな州になった。

 今回のニュースに先立って、この新興技術にセーフハーバーを提供することを目指し、BCデータとスマートコントラクトを電子記録として扱うことを求める法案が同州の議員によって5月に提出されていた。

 8月6日の発表によると、同州の上院を6月に通過し、8月3日に州知事が署名を行いオハイオ州法として成立した別の法律(SB200)に、上述の法案(SB300)の文言の一部が組み込まれたという。

 この法案成立により、オハイオ州の統一電子取引法は「BC技術により保護された記録や契約は、電子的形態の、電子的記録だとみなされる」という内容に改正された。

 BC技術により保護された電子署名も、同法で規定されている他の電子署名と同じ法的地位にあるとみなされる。

 しかしながら当初提案されていた、スマートコントラクトを認める法改正のための表現が、今回成立した法案では削除されていた。

 コインデスクが以前報じたように、SB300は元々、「その契約にスマートコントラクトでの条項が含まれているという理由」だけで電子契約の法的効力や法的強制力が否定されることは無いと明言していた。この文言は、同州の法的文書でのスマートコントラクト使用への道を切り開くはずだった。

 米国の他の地域では、アリゾナ州でもBC上で保管され処理されたデータの法的地位を認める法案が通過しており、カリフォルニア州の政治家は2月以降同様の法整備に取り組んでいる。

 しかしフロリダ州とネブラスカ州では、法案が無期限の先送りとなっている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/ohio-becomes-latest-us-state-to-legally-recognize-blockchain-data/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
ビットコインキャッシュ詳細ページ
イーサ詳細ページ
ICOレーティングについて