2週間ぶりの安値でビットコイン相場は短期の弱気相場か

89634045_s.jpg

 テクニカル分析であるチャートからは、ビットコインの直近高値でビットコイン(BTC)は1BTC=8500ドルから短期の弱気相場が続いているようである。

 ビットフィネックスで8月3日に2週間ぶりの安値である7282ドルまで売られ、その後に7350ドルまで反発しクローズした。直近の24時間で3%の下落だった。

 最近の高値である8507ドルから売りが始まり、5755ドルからのフィボナッチリトレースメントの38.2%戻しである7455ドルまで売りが進み、その後8000ドルを上回る展開を予測していた。

 しかし、2日のビットコインには十分な買い手が存在せず、値段の上昇に限りが見えた。その結果ビットコインは重要なサポートラインを下抜けし2週間ぶりの安値になった。

 現在の段階でビットコインは重要なサポートラインである7455ドルを下抜けて5755ドルから8507ドルの40%まで下がった。さらにその後に100日の移動平均線も下抜けた。

 結果的にビットコインは短期の弱気相場に突入した判断するのが妥当、そのために価格は7130ドルに向けて下落トレンドが継続中と判断。

●日足
 日足チャートで見るとビットコインは8月2日に日足レベルで100日線を下回って取引を終えた、つまり弱気相場のサインとみる。また5日線と10日線がクロスオーバーしているデッドクロス、さらにRSIは上昇トレンドを下方向にブレイクしている。

 その上、7月23日頃に100日線が抵抗線として上値を抑えていたがその後、上抜けて800ドル程度上値を上げた。つまりこの100日移動平均線はテクニカル的に需要なラインと考える。

 したがって、一度抜けたレジスタンスはサポートラインになり上昇トレンドのサポートになることが多いが、8月2日にこのサポートラインですら下抜けてきた。その後にフィボナッチリㇳリースメンの38.2%であり、サポートラインでもあった7455ドルも下抜ける事になり、その後にRSIは50以下に沈んだ。

 明らかなことは少なくても短期では弱気相場に傾いてきているという事だ。さらに100日線を試した後にさらに下落する可能性もある。

●4時間足
 4時間足ではRSIが30以下におり、売られすぎゾーンに滞在している。しかし、弱気のダイバージェンスのサインが出ており、下値は限られるのではないか。したがって7583ドルから7600ドルレベルに反発する可能性もある。ただし、日足レベルでは依然として弱気相場だ。

●展望
 ビットコインは8月2日に100日線を下に抜けた。この結果、テクニカル的には弱気相場と捉え、次のめどはフィボナッチの50%レベルである7130ドルとなる。(6月24日、5755ドルのアップトレンド)

 4時間足レベルでは売られすぎの影響で7600ドル程度に反発する可能性も否定できない。

 マーケットが再度、ビットコイン相場を強気と捉えるには価格が8000ドルを超えてこないと難しい。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bitcoin-eyes-short-term-bear-market-after-two-week-lows/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
ビットコインキャッシュ詳細ページ
イーサ詳細ページ
ICOレーティングについて