<Pick Up>BTCの強気トレンド転換は8350ドル超え必要

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 当記事公開時点(7月30日)では、ビットコイン(BTC)は狭いレンジでの値固めとなっている。しかしテクニカル分析によると8350ドル越えへの上昇圧力が戻る可能性がある。

 予想通り、ビットコインは27日に1BTC=8000ドル越えまで回復し、週末にかけて8500ドル越えの高値まで上昇した。

 しかし、ビットコインはここ60時間、横ばいでの取引となっている。ビットフィネックスによると上値は8300ドル付近となっており、8050ドルへの下落も長続きしなかった。

 強気の上抜けにも関わらず価格が動かないことで、当面の強気の見通しが無効となった。しかし弱気に反転したとはまだ言えない。この250ドルのレンジが上抜け上昇が再開すれば、買い方は勢いづくかもしれない。

 当記事執筆時点では、ビットフィネックス上でBTCは8170ドルで取引されている。

●4時間足チャート

 ビットコインは27日に下落チャネルを上抜けた。これは上昇継続のパターンで、上昇の再開と8507ドル(7月24日の高値)への再挑戦を示唆していた。

 しかし、そうした強気の動きは生じず、週末にかけて横ばいのチャネルが形成された。

 この横ばいのチャネルを上抜けた場合は、下落チャネルの上抜けが確認され、8468ドルの200日間移動平均(MA)への上昇が可能となる。一方で下落チャネルに戻った場合は、手痛い結果となる。

 とはいえ、主要な移動平均は強気に傾いているので横ばいのチャネルを上抜ける可能性は高い。例を挙げると、50本MA、100本MA、200本MAは右肩上がりで、それぞれ上下に位置している。

●日足チャート

 相対力指数(RSI)は買われ過ぎの状態では無くなった。これは4時間足チャートの横ばいのチャネルを上抜け、直近の高値である8500ドル超えへ上昇する余地があるという事だ。さらに10日間MAも強気な上昇を続けている。

●見解

 下落チャネルの上抜けを考慮すると、ビットコインの値固めは買い方の消耗を示唆している。結果として、当面の強気の見通しは無効となった。

 8340ドル(横ばいチャネルの上限)を上回れば、8468ドル(200日間MA)と8507ドル(7月24日の高値)を再度試すことになるだろう。(UTCでの)終値が200日間MAを超えれば、長期的な弱気から強気へのトレンド転換が確かなものとなる。

 下側については、下落チャネルに戻った場合には、現在7496ドルに位置する4時間足チャートの100本MAまでさらに戻す恐れがある。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bitcoins-price-needs-move-above-8350-to-regain-bull-bias/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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