ビットコイン8000ドルへの反発、テクニカル上行き過ぎ

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 今週、ビットコイン(BTC)は強気なスタートとなった。しかしテクニカルによると、今後数日は勢いが弱まる可能性がある。

 BTCは7月24日、ビットフィネックス上で2カ月ぶりの高値となる1ビットコイン(BTC)=8130ドルに上昇した。先週には逆三尊を上抜けていた。

 直近7カ月の安値である6月24日の5755ドルから40%上昇したことで、買い方は主導権を取り戻している。さらに上昇する可能性はあるが、重要なテクニカル指標が買われ過ぎを示しているため、その前に価格はしばらく停滞するか戻すことになるだろう。

 当記事公開時点では、ビットフィネックス上でBTCは8100ドルで取引されている。

●日足チャート

 最も広く使われているモメンタム・インジケーターの1つである相対力指数(RSI)は、7月24日に70.00(買われ過ぎの領域)越えまで急上昇し、現在は74.56となっている。これは昨年12月以来の高水準だ。

 従って、ビットコインはここ7カ月で最も買われ過ぎの状態にあるといえる。

 そのため、今後数日で直上の抵抗線である8140ドル(三角持ち合いの抵抗線)超えの足掛かりを得るのは難しい可能性があり、若干戻すことも想定される。

 もっとも、他のツールは買い方を支持しているので、テクニカル上の調整は短期的なものになる可能性が高い。例えば5日間MA(移動平均)と10日間MAは右肩上がりで買い場を示唆している。

 BTCは50日間MAと100日間MAより上で取引されている。一方、短期チャートでもさらなる上昇が示唆されている。

●4時間足チャート

 逆ウェッジの上抜けは、7月17日の安値である6740ドルからの上昇が続くことを示唆している。そのため、現在8676ドルに位置している200日MAという大きな壁に注目が集まっている。

●見解

 ・BTCが8000ドルを上回ったことで、強気だったテクニカルが一層強化された。しかし買われ過ぎの状態なので、今後数日は8150ドル付近が上値になる可能性がある。

 ・現在7570ドルに位置し、今後48時間で7700ドルまで上がる見込みの、右肩上がり(強気)の10日間MAまで戻す可能性は捨てきれない。しかしそれは結局、8676ドルに位置する200日間MAへの上昇に向けた燃料補給になる可能性が高い。

 ・(UTCでの)終値が7221ドル(7月21日の安値)を下回った場合にのみ、強気の見方が無効となる。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/indicator-suggests-bitcoins-8k-rally-is-overstretched/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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