RSIで見る仮想通貨の取引タイミング(初心者向け)

28862772_s.jpg

 テクニカルアナリストは、ロウソク足のパターンやサポートライン、レジスタンスラインを理解しているため良いパフォーマンスを出せている。ただ、もしも、さらなるトレーディングの武器を加えられたらどうだろうか。

 答えが「Yes」なら、補足的な指標であるRSIの世界に喜んで招待する。RSIは、オシレーター系で最も使われている手法の一つだ。

 RSIはその資産の価格水準が適正なのかを調べるために使う指標の1つで、調整が来る可能性を教えてくれる。ゆえに、取引への参加やクローズする時期を教えてくれるという利点があり、価格変動が激しい仮想通貨市場では重宝されている。

 不運なことに、この指標は18世紀のローソク足の開発者達ではなく、テクニカルアナリストであるウエルズ・ワイルダー氏によって40年前に考案された。このオシレーター系の指標だが複雑な式によってその資産の価格が高すぎるのか、または安すぎるのかを計算できるようになっている。

 幸運なことに、RSIの利益を享受するために、その式を覚える必要やどのように計算されるかを知る必要はない。

計算式は:
RSI=100-100 / (1+RS)となる

RS=一定期間の価格の上り幅の平均/一定の期間の下がり幅の平均

X=期間平均は14日が推奨されるが、期間の調整は可能だ。

このRSIだが0-100の数字のどれかで表示され、グラフは波上になり、これをオシレーター系と呼ぶ。

 その資産が買われすぎでは値が70以上となり、相場の調整が近いという事になる。売られすぎでは30以下の数値となる。その結果、相場の反転が近いという判断になる。またこの数字はチャート上にグラフとして表示される。

ポイント
 
 もちろん、RSIは100%の確率で願いが叶う市場の聖杯とは言い切れない。しかしRSIオシレーター系で代表される指標のように買い時や売り時のシグナルを出してくれる。

 価格が下方向に強烈に下がった後にはリバウンドする傾向があり(これを「オーバーソルド・バウンス」と言う)、RSIを使っていれば、この時は利益を出せる大きなチャンスだ。

 だだし、RSIの数字が0か100になる時を待ってはいけない。なぜならそうなる確率はゼロに近いからだ。85以上で究極的に買われすぎ、15以下で究極的に売られすぎと判断すべきだ。

 RSIが実際の価格と逆に動くときにダイバージェンス(逸脱)が起こる。強気のダイバージェンスとは値動きが下向きで、RSIの下値が切り上がっていくダイバージェンスの事であり、逆に値動きが上昇トレンドにあってRSIが上値を切り下げていくダイバージェンスを弱気のダイバージェンスと言う。ともに相場の転換点を示している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/timing-the-crypto-market-with-rsi-a-beginners-guide/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
ビットコインキャッシュ詳細ページ
イーサ詳細ページ
ICOレーティングについて