タイSEC、ICOライセンスルールの施行日を発表

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 タイの金融市場規制当局が、国内のイニシャル・コイン・オファリング(ICO)を管理する新たなルールが7月16日に施行されると述べた。

 タイ証券取引委員会(SEC)は4日に声明を出し、7月中に新たなルールが施行されると述べた。これによりタイは、規制された環境でのICOを許可する最初の国のうちの1つとなる。この新たな規制体制の下では、ICOを実施しようとする団体はトークンセールを始める前にその承認を求める申請書を規制当局に提出しなければならない、とSECは述べた。

 しかしSECは各ICOプロジェクトからの申請書を直接選別するのではなく、「ICOポータル」が提出した書類をまず審査する。ICOポータルとは、ICO主催者がトークンセールを行えるオンライン・マーケットプレイスだ。

 これらの認可を受けたICOポータルがICOプロジェクトの選別を担当、ICOポータルによって選ばれた申請書をSECが評価し最終判断を下す、とSECは述べた。

 コインデスクが以前報じたように、この新たな法律は、タイ国内での仮想通貨とICOの規制方法に関する数カ月に及ぶ公聴会と議会での議論の成果だ。7月に最終的に施行されるこの法律についての勅令は、5月に発表されていた。

 ICOポータルの候補者は、登記資本金が最低でも500万バーツ(15万ドル)の登記された事業をタイ国内に持っていなければならないとSECは述べた。ICOポータルはICO発行者の事業計画、プロジェクトの構造、技術力、ソースコードなどを評価するのに十分なリソースを持っていなければならない。

 さらにSECは、トークンセールで受け付け可能なのはタイ・バーツと7つの仮想通貨(ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、イーサリアムクラシック、ライトコイン、リップル、ステラ)のみだと述べた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/thailand-sec-reveals-deadline-for-enacting-ico-licensing-rule/


This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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