中国スマホ大手、自社株連動型ICOトークンとの関係否定

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 中国スマートフォンメーカーの小米(シャオミ)が、間もなく実施される同社IPO(新規株式公開)の株価に連動したトークンを販売するというイニシャル・コイン・オファリング(ICO)に対し、許可を与えていないし、一切関係がないと述べた。

 同社は現在、香港証券取引所のメインボードへの上場を7月9日に予定している。47億ドルの資金調達を目指す小米のIPOは、今年香港で最も注目されている株式公開の1つだ。そしてこの期待されているIPOは、少なくとも1社の仮想通貨分野の企業から関心を集めているようだ。

 ブラックムーンというロシアに本社を置くブロックチェーン投資企業は6月22日、IPO後の小米の株価と連動するBMxXMIという名のトークンを提供すると発表した。

 しかし、サウスチャイナ・モーニング・ポストの7月3日の報道によると、小米はこの計画を全く知らなかったし、このICOの承認や支援はしていないと述べたという。

 ブラックムーンのウェブサイトによると、ビットコイン、イーサリアム、ライトコインでICOに参加することで、投資家は小米の株式を直接所有すること無く投資ができるという。

 ブラックムーンは、ICOで集めた資金を法定通貨に変えてブローカーに送り、このブローカーが投資家に代わって小米の株を株式市場で購入すると述べた。

 最初の93日間のロックアップ(売却禁止期間)後、BMxXMIを保有する投資家はブローカーを通じてそのトークンを売却することができ、ブローカーは取引所で株式の売り注文を出す、と同社は述べた。

 しかしブラックムーンは、投資家の代わりに動くというブローカーの名前や、香港金融取引所へ参加する認可を受けたブローカーやディーラーであるかどうかといった詳細は明らかにしていない。

 コインデスクへのメール返信で、同社は秘密保持契約を引き合いに出して提携先の銀行や仲買人の詳細を明らかにすることを拒否したが、同社が小米のIPOに参加できることやトークンを分配できることを含め、このICOは「当該法域の要件に沿っている」と主張した。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/xiaomi-denies-authorization-of-ico-token-that-pegs-to-its-ipo/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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