セネガル出身歌手が自身の仮想通貨を発表
独自の仮想通貨を発行している有名人のリストにエイコン氏を加えてください。
「スマック・ザット」を生み出した現在45歳の歌手であるセネガル出身のエイコン氏は月曜日のカンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルにおいて、独自の仮想通貨「エイコイン(Akoin)」を立ち上げることに加えて、その仮想通貨をアフリカにある100%仮想通貨に基礎を置く都市であるエイコイン・クリプト・シティにおいて利用することを明かした。
最初にこの話を報じたページ・シックスによると、エイコン氏は上述のフェスティバルにおいて以下のように語った。
「ブロックチェーンと仮想通貨は多くの方法でアフリカを救ってくれるだろうと考えています。なぜなら、それらは人々に力を戻し、貨幣システムに安全性を再びもたらし、人々が自身を成長させることができるような形で利用することができ、政府が人々を押さえつけることを許さないからです」
エイコインのウェブサイトによれば、すでに開発中であるエイコイン・クリプト・シティはセネガル大統領のマッキー・サル氏からエイコン氏に贈られた2000エーカーの土地である。
そのウェブサイトが呼んでいるように、現実世界のワカンダと言える(映画と漫画の「ブラックパンサー」の中で顕著に取り上げられた都市のこと)この都市には住宅用建物、小売店、公園から、大学、学校まで一般の都市が有しているであろうすべてのものが備えられる予定である。
自身の仮想通貨に関する技術的な詳細については、エイコン氏の「私はコンセプトを考え、それを達成する方法はマニアに任せるよ」という発言が引用されている。
彼の音楽によって最も人々に知られているセネガル系の歌手であるエイコン氏は近年、主なキャリアの焦点をアフリカの地域社会に恩返しすることに変化させている。14年にはアフリカの電力不足問題の解決を目指したエイコン・ライトニング・アフリカという名のプロジェクトを立ち上げてもいる。
「自分がとても得意なことからキャリアを始めてください。自分がしたいことからではなくて。まずキャリアを作って、それからあなたの情熱を追ってください」とエイコン氏は述べている。
(イメージ写真提供:123RF)
https://www.coindesk.com/singer-akon-announces-cryptocurrency-plans-real-life-wakanda/
This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.
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