カカオと韓国政府、BC用いた社会問題解決を計画

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 メッセージアプリなどを提供する韓国のカカオのブロックチェーン関連子会社であるグラウンドXが、政府支援機関と共同で社会福祉及び公共サービスに焦点を当てたブロックチェーン事業の開発を発表した。

 コインデスク・コリアの11日の報道によると、国連ビッグデータ・イニシアティブから先月グラウンドXに参加したイ・ジョングン氏が、同社の「ブロックチェーンの社会的影響」というイベントの中でこの提携を発表した。

 グラウンドXはこの取り組みに向け、ソウル市政府が首都インフラのデジタル化を進めるために16年に創設したソウルデジタル財団と連携する。

 この戦略の一環として開発される可能性があるプロジェクトに関し、カカオは詳細を語らなかったが、イ氏は発展途上国で熱に弱いワクチンを配布する際の温度の追跡といった、ブロックチェーンが社会問題の解決に使われているいくつかの事例を挙げた。

 しかしグラウンドXのハン・ジェソンCEO(最高経営責任者)は同イベントで、ブロックチェーンは万能薬ではなく、必要な部分のみをブロックチェーン上に置き、他の部分は旧来のシステム上に残すという「複合的なアプローチ」を取ることになるだろうと注意を促した。

 ハン氏は加えて、開発は18年後半に始まる予定だと述べた。

 この発表のわずか数か月前の3月に、カカオは18年内に独自のブロックチェーンプラットフォームを作り出す計画で、ブロックチェーンに特化した子会社であるグラウンドXを立ち上げていた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/kakao-korean-government-plan-to-solve-social-problems-with-blockchain/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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