中国の仮想通貨イベント、毛沢東氏利用で反感

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 中国で行われている仮想通貨イベント、ブロックチェーン・カンファレンスの宣伝に毛沢東氏が使われたため、中国の仮想通貨メディア各社が同カンファレンスへの出席を拒否している。

 「Bo'Ao Blockchain Forum for Asia」という海南省での2日間のイベントが、中国のブロックチェーンと仮想通貨のメディア会社のBiKuai.orgとの共同開催により、スケジュール通り5月28日に開幕した。

 開始から数時間以内に、中国のソーシャルネットワークのウェイボー(Weibo)とウィーチャット(WeChat)のビデオが、中国で最も有名な指導者である毛沢東氏を模倣した俳優が歓迎されながら登場する姿を映した。

 シュー・カクショウという俳優はこう言った:

 「毛沢東の名の元に、本日のすべての出席者に感謝したい。そして、私はこのイベントが大成功を収めることを願っている」

 ビデオは中国のソーシャルネットワークを介して急速に広まったが、そのビデオやイベントに関する投稿や記事は、その後は当局によって検閲されたようだ。

 ブロックチェーン会議新聞の切り抜きで報道されてから、BTC123やJinre Financeなど、今朝のイベントに出席した中国の多くのブロックチェーンメディア企業は、直ちに主催者の行為を法的に疑わしいものとして非難した。 彼らはさらに、政府の反感の可能性を懸念して、毛沢東氏との関連を取り除くために、イベントの報道を取り止めるよう求めた。

 2007年に中国商務省は首脳レベルの中国指導者と提携しての宣伝活動を禁じる規則を発表したが、指導者のイメージを直接的または偽装的に使って商業的に宣伝することは禁じられていない。

 プロモーションの幅広い批判に続いて、イベント主催者BiKuaiは、イベント開催前に俳優とのコミュニケーションが不足していたことが原因でこの問題が発生したという声明を発表した。

 「イメージによる素晴らしい演説は、観客から大いに感謝された...そして、イベント主催者の意見ではなく、彼自身の意見を表すだけだ」と声明は述べている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/chinese-blockchain-event-draws-backlash-over-chairman-mao-stunt/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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