マイナー不要?米インテル、DLTブロック承認の自動化模索

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 ソフトウェア大手のインテルが、分散台帳上のトランザクションを検証する新たな方法を特許で保護しようとしている。

 米国特許商標庁が24日に公開した書類の中で、インテルは分散台帳を自動的に分割し更新するための手法の概要を示した。この手法では、新ブロックが有効なもので台帳に加えてよいかを独立的に検証することが可能なプロセッサーを用いる。

 この手法は、ビットコインのようなブロックチェーンが推し進めてきたマイニングという従来の手法とは異なるものだ。従来の手法は、報酬と引き換えにトランザクションを競い合って検証し記録する、ノードのネットワークに依存している。

 この出願書類では、これらの分散台帳システム(DLS)のいくつかはブロックチェーンにもなり得ると説明されているが、この2つの関連技術は区別されている。

 同文書によると、ブロックの検証方法を定義するパラメータを使って、コンピューターを事前にプログラミングする必要があるという。

 しかしこの特許出願書類では、現在ブロックチェーンが直面しているスケーラビリティの問題について議論する中で、分散台帳は最も効率的なデータ保管方法だとは言えないかもしれないとも指摘された。

 同文書には次のように記されている。

 「分散台帳にはスケーラビリティの問題が内在している。DLS内の検証者全員が全トランザクションのコピーを持っていなければならない場合、全てのトランザクションを全ての検証者に送信しなければならない。この送信されたトランザクションが大量のネットワークメッセージを生み出す」

 これにより大量のネットワークメッセージが生み出されるため、DLSには「大量のストレージが必要」な場合があり「拡張がうまくいかないかもしれない」という。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/no-miners-intel-seeks-to-automate-dlt-block-verification/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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