ZeppelinOS、イーサリアム・スマートコントラクト上のバグを修正

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 修正不可能なイーサリアム・スマートコントラクトにおけるエラーというものはもうすぐ過去のものとなるかもしれない。

 こうしたバグがBC(ブロック・チェーン)オペレーターにいくつもの問題をもたらしている中、スマートコントラクト・ソルーションズと呼ばれるあるスタートアップ企業が、その企業のベテランスマートコントラクト開発者が16年から抱いていたアイデアを実現するソフトウェア「ZeppelinOS」を立ち上げると金曜日に発表した。

 イーサリアムのブロックチェーン上に立ち上がった「ZeppelinOS」は、イーサリアムのネットワークにおけるスマートコントラクトの応用とツールに関する一連のライブラリの開発を目指している。

 注目すべきことに、スマートコントラクト・ソルーションズのCEO(最高経営責任者)のデミアン・ブレナー氏によれば、「ZeppelinOS」は開発者が継続的に現存しているコードを改良し発展させるように動機づけする方法としてカスタムトークンを利用しようと考えており、そうすることによって個人がスマートコントラクトに関わる応用を開発、管理、操作するための標準化されたシステムを作ろうとしている。

 コインデスクに提供された資料によると、コストがあまりにも高いことが原因で修正可能であったスマートコントラクトの脆弱性が修正されなかったことにより何億ドルものお金がリスクに晒されたとスマートコントラクト・ソリューションズは考えている。

 従って、スマートコントラクト・ソリューションズはバグを修正し、ライブラリを更新した開発者に自社のZEPトークンを提供することによってそのような問題を解決しようと望んでいる。また、トークンを持っている他の者はそのトークンを利用し独自に別の提案を支援することができる。
 
 メインネットは金曜日に立ち上がったばかりであるが、多くの企業が「ZeppelinOS」の試験利用を始めたか、そうする予定である。この中の注目に値する企業としてはプロトコル、ストレージ、トゥルービット、OB1などがある。

 オープンバザールのCEOであるブライアン・ホフマンはオープンバザールは公式にはまだ使用していないが、「ZeppelinOS」に興味があるとコインデスクに語った。

 彼は以下のように述べた。

 「彼らは業界最先端のスマートコントラクトの監査役で安全性に注力する組織であると証明した。そして、私たちは、彼らの持つ専門的知識と『ZeppelinOS』を将来のオープンバザール・トークンでの活動に利用したいと考えている」。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/zeppelinos-launches-smart-contract-bug-bounty-platform/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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