GMO、高性能マイニング機発売へ

89445380_s.jpg

 日本の大手IT企業のGMOインターネットは、世界初となる7nmのチップを使ったビットコインマイニング機器を年内に販売開始する予定だ。

 23日の発表によると、同社は新製品の「B2マイナー」を6月6日に販売開始し、その後量産を行い10月末までに出荷が始まる予定だ。

 17年9月に同社が新たなASICプロセッサーの研究開発を初めて公にして以来、何カ月もの試験期間を経ての販売開始となる。B2は低電力で高いハッシュパワーを提供するに違いないが、その価格と性能の詳細は6月の販売開始時に明らかになる予定だという。

 発表によると、GMOはB2を他のマイニング業者へ販売するが、加えて自社の既存のマイニング施設でもこの新製品を利用する計画だ。

 コインデスクが以前報じたように、日本の上場企業であるGMOは17年、この分野の調査に9000万ドルの予算を投じてビットコインマイニング事業に参入した。この事業にはチップの製造や独自のマイニングファームが含まれる。

 5月発表の報告書によると、GMOのマイニング施設は17年末から稼働しており、同社は4月時点ですでに906BTCと537BCHをマイニングしているという。

 生産コストは不明なものの、このマイニング報酬の総価値はコインデスク上の最新価格で見て約800万ドルに相当する。

 一方、より高度なマイニングチップを導入することでビットコインマイニング業界に参入しようとしている技術系大手企業はGMOだけではない。コインデスクの2月の報道によると、サムスンも18年に7nmチップの「リスク生産」を始めている。

 また、GMOは17年10月に、イニシャル・コイン・オファリング(ICO)を通じてビットコインマイニング機器を販売する予定だと発表している。GMOの担当者は24日コインデスクに対し、同社はまだこのアイデアを検討しているものの、初期段階であるためこれ以上の情報は明かせないと述べた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/tech-giant-gmo-to-roll-out-worlds-first-7nm-bitcoin-miner/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
ビットコインキャッシュ詳細ページ
イーサ詳細ページ
ICOレーティングについてa>