米コロラド州、仮想通貨での政治献金許可へ

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 米国コロラド州ではまもなく政党が仮想通貨で献金を受け取ることができるようになるかもしれない。

 水曜日にコロラド州州務長官事務所は「選挙と政治ファイナンスに関わる規則」の作業草案を公開した。注目すべき点は、新たに仮想通貨による献金についての草案に含まれていること。

 コロラド州法を更新した今回の草案の中の新たな規則の中では、特定の仮想通貨についての言及はない。しかし、仮想通貨市場の変動性が考慮されており、仮想通貨へのある一定の制限も含んでいる。

 その草案の中で以下のように述べられている。

 「委員会は現金もしくは硬貨による献金に定められた限度額まで仮想通貨によって献金を受け取ることができる。その場合、献金の額とはその仮想通貨の献金時における時価である。委員会はいかなる損失または利益もその他の所得もしくは収入として報告しなければならない」

 また、匿名の献金は20ドル以下でないといけないと述べている部分もある。その金額以上の献金が匿名でなされた場合、その献金は慈善団体もしくは州財務官に寄付されることになっている。

 その草案には匿名ではない者からの献金の限度額は定められておらず、付属の書類を参照するよう述べられている。州務長官事務所のウェブサイトによれば、候補者がどの職位に立候補しているかによりそのような献金の限度額は200ドルから限度なしにわたるそうだ。

 地元時間の5月23日午後5時までならコロラド州の住民は州務長官住事務所にその草案のフィードバックを送ることができる。もし採択されれば、コロラド州は米国において政治目的の献金に仮想通貨を認める初めての州となる。

 国レベルの選挙運動を監督している連邦選挙委員会は、コインデスクが以前報じたように、ビットコインでの政治献金を認めるとすでに発表している。しかし、その14年のガイダンスが現在の幅広く存在する仮想通貨全体にも該当するのかは定かではない。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/colorados-politicians-could-soon-be-accepting-crypto-contributions/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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