コインベース、機関向けの仮想通貨保管サービスを販売開始

48653229_s.jpg

 仮想通貨取引所のコインベースが15日、コインベース・カストディの販売開始を公式発表した。機関による仮想通貨の採用を支援する狙いだ。

 コインデスクが以前報じたように、コインベース・カストディとは17年に初めて発表された、大規模な金融機関向けの仮想通貨保管サービスだ。コインベースは発表当時、利用者は開設費として10万ドルを支払い最低1000万ドルを預けなければならないと述べていた。さらに、預けた資産の額に応じた最低月額費用も存在する。

 コインベースは15日、「200億ドル相当の仮想通貨を安全に保管してきた経験を最大限に生かし、現状最も安全な仮想通貨保管サービスとしてコインベース・カストディを作り上げた」と述べた。

 プレスリリースによると、これは販売を計画している一連の機関向けサービスの1つだ。コインベースは今サービスを販売開始する理由を次のように説明した。

 「より洗練された機関が参入することで、仮想通貨市場は急速に成熟しつつある。実際ここ数か月で仮想通貨の取引や投資を専門とするヘッジファンドが100社以上作られている。世界最大級の金融機関のいくつかも仮想通貨取引開始の計画を最近発表している。」

 コインベースは、これらの機関が「新たな資本、認知度の向上、そしてさらなるインフラを仮想通貨分野に」もたらし得ると述べた。「この動きよって、機関向けの製品やサービスが必要とされている。コインベースはそのような製品・サービスを業界を主導する機関と共に開発してきた。それを本日公式に販売開始することができ喜ばしく思う。」

 同社はまた、コインベース・カストディが米国証券取引委員会の規制対象の証券業者と提携する予定だと発表した。この結果、同サービスはコインベースが持つ仮想通貨のセキュリティに関する経験を、第三者による監査や財務報告の検証と結びつけることになる。従って、SECの規制対象である他のあらゆる証券会社の要件も満たすことになる。

 コインベース・カストディの立ち上げには、1コンファメーション、オートノマス・パートナーズ、ブーストVC、メタステーブル、マルチコイン・キャピタル、ポリチェーン・キャピタル、スカラー・キャピタル、ウェルデンブリッジ・キャピタルといった企業が協力している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/coinbase-rolls-out-crypto-custody-product-for-institutions/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
ビットコインキャッシュ詳細ページ
イーサ詳細ページ
ICOレーティングについて