高値到達? ビットコイン9000ドルを守り抜くか

10945989_s.jpg

 ビットコインは9日朝、1ビットコイン(BTC)=9000ドルを下回る直近7日間での最安値をつけ、明らかに弱くなっているように見える。

 ビットコインはビットフィネックス上で8980ドルまで下落し、直近では(UTCでの)8日の終値である9184ドルから1.13%の下落となる9080ドルで取引されている。

 8日にベアフラッグを下抜け、8865ドルへの下落が見えてきたので、この下への動きは驚くことではない。

 今のところ、9055ドルのサポートを買い方が守れなければ、8000ドルより下へのさらなる下落の恐れがある。

●4時間足チャート

 週末にかけて見られた逆三尊のネックラインにある壁の突破の失敗に引き続いて、現在9055ドルの位置にあるトレンドラインのサポートより下で4時間足が終値をつけた場合、ビットコインは8652ドル(4月26日の安値)へ向かってさらに下落する恐れがある。

 50本移動平均と100本移動平均は売りが優勢であること(高値到達)を示しており、ビットコインは他の重要な移動平均よりはるかに下で取引されている。一方、相対力指数(RSI)は50.00より下(弱気の領域)を保っており、こちらもさらなる下落の余地があることを示している。

 加えて、1時間足チャートでの動きもビットコインが下落する恐れがあることを示唆している。

●1時間足チャート

 当記事執筆時点でビットコインは、高値と安値の切り下がりが示唆し、下落チャネル(弱気のパターン)が代表しているように、弱い地合いで取引されている。

 50時間移動平均、100時間移動平均、200時間移動平均の全てが売り優勢(下落トレンド)だ。8日のベアフラッグの下抜けも、9055ドルより下への下落を支持している。

 この下落を止めるかもしれない唯一の要素は、相対力指数(RSI)の強気のダイバージェンスだ。価格の安値切り下げに対応してRSIも下値を切り下げているわけではないことに注意したい。

●見解

 ビットコインは9055ドル(4時間足チャートでのトレンドラインのサポート)より下で落ち着き、8652ドル(4月26日の安値)へ向かって下落しそうだ。

 8652ドルより下で(UTCでの)1日の終値をつければ、4月1日の安値である6425ドルからの反発が終了し、売り方が再び支配権を握ることになる。この場合、ビットコインは7787ドル(6425ドルから9990ドルへの反発の61.8%の戻し)に下落する可能性がある。

 しかし、1時間足での下落チャネルを上抜ければ9300ドルへの上昇が起こる可能性がある。

 一方、9日時点で9413ドルの地点にある10日間移動平均より上で(UTCでの)終値をつければ、直近の高値である9990ドルからの値戻しの完了が示唆される。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/topping-out-bitcoin-bulls-need-to-defend-9k/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
ビットコインキャッシュ詳細ページ
イーサ詳細ページ
ICOレーティングについて