ビットコイン、9000ドルを下回る可能性

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 ビットコイン(BTC)は7日、ここ4日間の最安値である1BTC=9200ドルを下回り、現在は1ビットコイン=9000ドルより下の水準を探ろうとしているとテクニカルチャートは示唆している。

 7日の下落の動きで、ビットコインは10日間移動平均(MA)より下で終値をつけ(短期的な上昇終了のサイン)、逆三尊のネックラインにある重要なレジスタンスを週末にかけて破ることに失敗した。

 当記事執筆時点で、ビットコインはビットフィネックス上で9375ドルで取引されている。ここ1日ではほとんど値動きは無かったが、直近の高値である9990ドルからは6.3%下落。買い方にとっては困ったことに、価格チャート分析はこの下落がさらに向こう24時間続く可能性を示唆している。

●1時間足チャート

 逆フラッグ(別名ベアフラッグ)の下抜けは、9990ドルの高値からの下落が再開し、8865ドル(メジャード・ヘイト・メソッド(下抜け時の価格からポールの高さを差し引く方法)によるターゲット価格)への下落があり得ることを示唆している。

 モメンタム分析も売り方を支持している。50時間MAと100時間MAは共に右肩下がりとなっている。さらに、50時間MAは200時間MAに上から切り込もうとしている(デッドクロス)。

●日足チャート

 前述したようにビットコインは7日、10日間MAより下で終値をつけた。これは4月1日の安値である6425ドルからの反発が9990ドルで一旦高値に達したことを示している。

 さらに、10日間MAに戻る試みも8日に失敗し、5日間MAも右肩下がりになった。

 結果として、ビットコインは上昇トレンドライン(4月18日の安値と5月1日の安値を結んだ線)より下で落ち着きそうだ。また、今後約24時間以内に9000ドルを下回る可能性がある。

●見解

 ビットコインは1BTC=8865ドル(ベアフラッグのターゲット価格)まで下落する可能性がある。

 8897ドルの位置にある100日間MAより下で1日の終値をつければ、短期的な上昇から下落へのトレンド転換が確かなものとなり、7787ドル(6425ドルから9990ドルへの反発の61.8%の戻し)へのさらなる下落が起こる可能性がある。

 上方については、9678ドルより上に動けば10000ドルが再び重要になる。とはいうものの、強気の見方が復活するのは10000ドルより上で1日の終値をつけた場合にのみだ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bitcoin-risks-drop-below-9k-after-4-day-low/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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