ビットコイン、8000ドルから戻り継続

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 ビットコイン(BTC)は突然の下落から反発、上抜けをにらんでいる。

 ビットコインは17日、ここ4日間の安値である1ビットコイン(BTC)=7823ドルを付けた。これはビットフィネックスでの1取引で、5000万ドル分を超える仮想通貨を大口が売却したためだと言われている。ニューヨーク州の司法長官が同州で営業している主要な仮想通貨取引所を詳しく調べているというニュースも、強気のムードに水を差しているかもしれない。

 この突然の下落により、4月1日の安値である1ビットコイン(BTC)=6425ドルからの反発が勢いを失った可能性が高まっていた。

 しかしながら、ビットコインが18日朝に1ビットコイン(BTC)=7873ドルから1ビットコイン(BTC)=8160ドルに急速に回復したことで、7800ドル周辺は強力なサポート水準となり、市場での下落に対する需要が大きいことが示された。1ビットコイン(BTC)=8000ドル未満への下落がすぐに元通りになったのは、ここ3日間で2度目となる。

 18日朝の価格回復により、強気の移動平均分析の信頼性が増した。

 当記事執筆時点では、ビットコインはビットフィネックス上で1ビットコイン(BTC)=8090ドルで取引されており、24時間でほぼ変化しなかった。

●4時間足チャート

 50日間移動平均(MA)と200日間MAの強気のクロスオーバーは買い方に味方している。ビットコインが下落トレンドラインも横切っていることに留意すべきだ。

 さらに重要なことに、1ビットコイン(BTC)=7823ドルの安値から1ビットコイン(BTC)=8168ドルへの回復は弱気のパターン失敗を示している。すなわち、ビットコインは17日に三尊下抜け(弱気の反転)し、これは1ビットコイン(BTC)=6815ドルからの反発が終了したことを示しているように思われたが、弱気の継続は見られなかった。

 この値動きは、日足チャートに見られる1ビットコイン(BTC)=8350ドル~8420ドルのレジスタンス圏にビットコインが挑戦する可能性があることを示している。

●日足チャート

 下降トレンドラインのレジスタンスは1ビットコイン(BTC)=8350ドルまで下がり、50日間MAは1ビットコイン(BTC)=8416ドルに下がった。

 10日間MAは買い方に味方して上昇し続け、現在1ビットコイン(BTC)=7674ドルだ。

●見解

 ビットコインは向こう24時間で1ビットコイン(BTC)=8400ドル付近を試す可能性が高い。この水準より上で終値をつければ、弱気から強気への長期のトレンド転換のシグナルとなるだろう。

 下側では、1ビットコイン(BTC)=7870ドル(18日の安値)が警戒すべき重要な水準だ。ビットコインがこの重要なサポートを守ることに失敗すれば、1ビットコイン(BTC)=7510ドル(サポートとなった以前のレジスタンス)へ戻る可能性がある。

 上昇している(強気に偏った)10日間MAより下で終値をつけた場合にのみ、1ビットコイン(BTC)=6425ドルからの反発の終了が示されることになるだろう。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bitcoin-bounces-back-from-sudden-dip-eyeing-move-to-8400/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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