<今日の仮想通貨市況>G20前の要人発言を好感

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今回のG20開催地のアルゼンチン・ブエノスアイレス


 19日の主要仮想通貨は堅調に推移し、20日午前9時10分現在では、ビットコイン(BTC)が1BTC=91万4053円(過去24時間比4.3%高)、イーサリアム(ETH)が1ETH=5万9036円(同2.9%高)、リップル(XRP)が1XRP=78円(同10.8%高)、ビットコインキャッシュ(BCH)が1BCH=10万5849円(同6.3%高)と軒並み値を上げている。

 アルゼンチン首都のブエノスアイレスで19日開幕する20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に先がけ、金融当局で構成される金融安定理事会のカーニー議長(英中銀総裁)が仮想通貨の取り扱いについて書簡を発表。投資家保護やマネーロンダリング対策などの問題を認識しつつも、「仮想通貨の技術は金融システムや経済活動の効率化に貢献する可能性がある」とした。G20で現地入りした黒田東彦日銀総裁も同様の考えを示したことなどにより、仮想通貨規制に対する過度の警戒感が後退し、市場に安心感が広がった。

 一方、トランプ米大統領は19日、ベネズエラ政府が発行する仮想通貨「ペトロ」の米国民による取引を禁じる大統領令を発令したが、仮想通貨市場への影響は現時点では限定的となっている。
(イメージ写真提供:123RF)

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