<今日の仮想通貨市況>資金流出、北朝鮮「融解」で

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 8日の主要仮想通貨は下げが加速した。9日午前9時35分現在では、ビットコイン(BTC)が1BTC=100万6191円(過去24時間比5.5%安)と100万円割れをうかがう展開となっている。この他、イーサリアム(ETH)が1ETH=7万5174円(同6.7%安)、リップル(XRP)が1XRP=88円(同5.4%安)、ビットコインキャッシュ(BCH)が1BCH=11万953円(同5.3%安)と値を下げている。

 9日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、「非核化」や弾道ミサイルの発射「自制」を表明したことが伝わった。トランプ米大統領が同委員長と会談する意向が示されるなど、北朝鮮が「融解」の姿勢を示したことで、リスクオフの資金を集めていた仮想通貨に資金流出の動きが広がったようだ。

 金融庁は8日、仮想通貨交換業者7社の行政処分を発表した。うち、ビットステーション(名古屋市)とFSHO(横浜市)の2社に資金決済法違反での業務停止命令が下るなど、交換業者のずさんな管理体制が表面化している。一方で、金融庁から2度目の業務改善命令を受けたコインチェックが週明けにも一部仮想通貨の取引を再開すると発表したことを受け、ネム(XEM)には買い戻しの動きが出ている。
(イメージ写真提供:123RF)

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