<今日の仮想通貨市況>ビットコインなど堅調、日英で市場整備期待

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 主要仮想通貨は週末2日から週明けにかけて概ね堅調に推移した。5日午前9時現在、ビットコイン(BTC)が1BTC=121万7185円(過去24時間比0.6%高)、イーサリアム(ETH)が1ETH=9万1530円(同1.1%高)、リップル(XRP)が1XRP=106円(同6.6%高)、ビットコインキャッシュ(BCH)は1BCH=13万6392円(同6.4%高)と軒並み値を上げている。

 1日に日本仮想通貨事業者協会(JCBA)と日本ブロックチェーン協会(JBA)が新団体となる一般社団法人「仮想通貨交換業協会」(仮称)を4月に設立することで合意。2日に奥山泰全JCBA会長(マネーパートナーズ社長)と加納裕三JBA代表理事(ビットフライヤー社長)が揃って会見、金融庁と連携し、安全基準やICO(イニシャル・コイン・オファリング)などのルール作成などに業界を挙げて取り組む姿勢を打ち出した。

 一方、海外ではBOE(英中銀)のカーニー総裁が、金銭としての仮想通貨は機能していないと指摘しつつも、仮想通貨で採用される技術が将来的には金融システムを改善する可能性もあるとし、新たな規制が必要との認識を示した。

 仮想通貨をめぐるこれらの動向に対し相場の動きは限定的だったが、ネム(XEM)の不正流出事件など仮想通貨取引に対する信用不安が広がっていただけに、市場に一定の秩序がもたらされるとの見方が相場の支援材料になっているようだ。
(イメージ写真提供:123RF)

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