<今日の仮想通貨市況>ビットコイン、リスクオフの受け皿に

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 主要仮想通貨は2日午前9時20分現在、ビットコイン(BTC)が1BTC=116万5993円(過去24時間比5.3%高)となったのをはじめ、イーサリアム(ETH)が1ETH=9万2666円(同1.8%高)、リップル(XRP)が1XRP=99円(同2.4%高)、ビットコインキャッシュ(BCH)は1BCH=13万6449円(同6.4%高)と堅調な動きをみせている。

 2月27日のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言をきっかけに、米利上げペースが上がるとの見方から、世界的に株安が進んだ。1日にはトランプ米大統領の関税強化発言が飛び出し、米国株は大幅安の展開となったが、その一方で主要仮想通貨は堅調な値動きとなっている。

 過去には13年に発生したキプロス金融危機では預金引出や海外送金が制限される事態となり、その際、資本規制を受けないビットコインはリスク回避の代替資産として注目され資金が集まった経緯がある。ボラティリティ(変動率)の大きさからリスク資産とみなされている仮想通貨ながら、足元ではリスク回避需要の受け皿になった可能性がある。
(イメージ写真提供:123RF)

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