<今日の仮想通貨市況>反発続く、コインチェックによる日本円出金13日にも再開

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 8日の主要仮想通貨市場は堅調に推移し、9日序盤もほぼ全面高となっている。ビットコイン(BTC)は9日9時50分時点で1BTC=87万9000円(過去24時間比4.1%高)、イーサリアム(ETH)が1ETH=8万7076円(同3.2%高)、リップル(XRP)は1XRP=85円(同6.4%高)と軒並み上昇し、6日の反発局面から押し目買いが続いている。各国の規制強化は悪い面ばかりではなく、仮想通貨市場が整備されるというメリットも意識されているようだ。

 仮想通貨取引所大手のコインチェックから580億円相当の仮想通貨・ネム(XEM)が不正流出した問題では、「日本円」の引き出しが2月13日にも再開する方針が伝えられ、一定の安心感が広がったことも相場をサポートしているようだ。同社は1月26日から顧客から預かっている資産である「日本円」と「仮想通貨」の引き出しを停止するなどの措置を取っていた。

 一方、流出したネムを巡っては、流出先の口座とニュージーランドの仮想通貨取引所との間で入出金が頻繁に繰り返されていたと報じられている。ネムは主要仮想通貨の中で唯一、過去24時間比で値を下げている。

 コインチェックは、不正流出したネムの保有者全員に日本円で返金すると発表しているが、その時期は依然として不透明な状況となっている。

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