<今日の仮想通貨市況>ビットコイン先物はCMEが主流へ

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 CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)でもビットコイン先物取引が17日夜(米東部時間)から始まり、18年1月物(BTCF8)の初値2万650ドルがそのまま高値となり、以降は1万9000ドル近辺まで調整した。

 一方、10日からビットコインの先物取引を開始しているCBOE(シカゴ・ボード・オプション取引所)の18年1月物(XBTF8)の売買初日は初値1万5460ドルから21%高の1万8850ドルの日中高値まで急騰。18日に一時前日比15.7%高の1万9440ドルを付け、ほぼCMEの価格に並んだ。両取引所の違いはCBOEでは先物契約1枚当たり1ビットコインなのに対し、CMEは1枚当たり5ビットコインとなっているため、CMEのほうの売買手数料が割安となる。また、CMEは価格操作による投機を防ぐため仮想通貨の複数の現物市場の1時間の平均値に基づいてレファレンス・レート(参考基準レート)を設定していることから、CMEの方が現物市場の価格に近づく傾向がある。このため、今後は投資家が参加しやすいCMEの方が売買高が増え、主流になるとみられている。

 現物のビットコイン(BTC)価格は日本時間19日10時15分時点で1ビットコイン=1万8992ドル(約213万8000円)、過去24時間比1.1%高となっている。

 イーサリアム(ETH)は日本時間19日10時15分時点で1イーサリアム=795ドル(約8万9455円)、過去24時間比12.2%高。他の主要仮想通貨もビットコインキャッシュ(BCH)が同18.9%高、リップル(XRP)が同9.2%高、ライトコイン(LTC)が同13.7%高と軒並み値を上げる全面高商状となっている。上記主要仮想通貨を即時取引できる単一プラットフォームを運営するKoinexがブロックチェーンに特化したベンチャーキャピタルファンドと共同で資金調達を行ったと一部メディアで伝えられたことが材料視されたようだ。

 なお、主要仮想通貨の価値を反映するMVDA10(MVISクリプトコンペア・デジタル資産インデックス10)は18日に史上初の1万を突破、19日序盤は1万500台を超え過去最高値を更新中。

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