<今日の仮想通貨市況>ビットコイン急伸から一服―再分裂に対する期待依然根強い

 数カ月前までは仮想通貨全体の時価総額は1000億ドル(約12兆円)程度に過ぎなかったが、ビッコイン(BTC)の騰勢により、足元ではビットコインだけでその額を上るようになった。
 ビットコインは12日、1ビットコイン=4800ドル(54万7000円)で始まったが、21日は最高値6199ドルを付け、10日間で30%近く上昇した。ただ、その反動から、ここ2日間は調整局面にある。23日の価格は5900ドル(67万2000円)近辺で推移した。24日9時現在の価格は5937ドル(約67万5000円)、過去24時間で約0.9%安となっている。

 ビットコインは、決済処理スピードの改善を目的に8月にビットコインキャッシュ(BCH)が誕生、分裂した。香港勢を中心に暗号の難易度が低いビットコインゴールド(BTG)が考案され、24日中にも再分裂する見通しとなっている。一部の仮想通貨取引所では、ビットコイン保持者にビットコインゴールドを付与する方針を打ち出していることもあり、これがビットコイン騰勢の一因ともなっているようだ。

 イーサリアム(ETH)は足元で軟調な展開が続いている。24日9時現在の価格は1イーサリアム=287ドル(3万2600円)と過去24時間で2.7%下落した。

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